こんにちは。
今回は「自分の欠点を知りたいなら、他人に聞いちゃいましょ」っていう記事です。
僕自身、ずーっと自分の欠点になんて気付いてなかったんです。
というかプライドが高くて、自分に欠点があるなんて認めたくなかったんだと思ってます。
でもやっぱり、そんなんじゃ人生ってうまく行かないんです(ぴえん)
だから、どうにかして自分を変えなきゃなぁって思っていました。
そのときの僕の心境が、次のツイートです。
このような感じで、「自分の欠点って自分じゃ分からない」から人に聞くしかないなって思ったんです。
正直自分の欠点を人に言われるのって、すごいプライドが傷つくじゃないですか。
だから、結構最初は勇気がいりましたね。
でも自分の中の考えだけだと、なかなか正解って見えてこないんです。
人からアドバイスをもらうようになってからは、自分の欠点もだいぶ減ったんじゃないかなーって思ってます。
だって以前よりも、人生を生きやすくなってるのは実感として感じるんです。
それをあなたにも感じてほしいなって思い、この記事を書いている次第です。
とはいうものの、あなたの頭の中には次のような疑問が湧いているかと思います。
- 【疑問1】なんで自分の欠点は他人に聞いた方がいいの?
- 【疑問2】他人って言っても誰に聞けばいいの?
いくら「自分の欠点を他人に聞け」なんて言われても、そのことに納得していないと実践できませんよね?
なので今回はあなたの中にある、これらの疑問に一つづつ答えていきたいと思います。
ちゃんと理解できれば、あなたはグングン成長出来る人になりますよ。
そして周りの人たちに、仕事でも人間性でもどんどん差を付けることができるんです。
サラッと読めるものになってますんで、ぜひ最後まで読んでくださいね!
それでは、まずは一つ目のあなたの疑問を解決しちゃいましょう。
【疑問1】なんで自分の欠点は他人に聞いた方がいいの?

なんで、自分の欠点を他人に聞いた方がいいのかってことなんですが
僕の回答は次の通りです。
- 【回答1】人間って自分にはどうしても甘いから
- 【回答2】人のことってとてもよくわかるから
まぁ要するに、自分で自分のことって実はあんまりよくわからないんですよね。
だから「人様から意見を頂きましょ!」ってことなんです。
それでは、僕の回答を一つづつ解説していきますね。
【回答1】人間って自分にはどうしても甘いから
一個目の僕の回答はコレ↑です。
要するに僕も含め、みんな自分には甘いんです。
だって、
「自分の欠点は見たくない」
って思いませんか?
僕は正直、見ないでいいんなら見たくないです。
自分からわざわざ自信を無くすようなことなんて、しなくたっていいじゃないですか。
でも、成長したいって思うんなら必要なんです。
自分の欠点に目を向ける覚悟をした人って、メチャメチャ成長出来るんです。
だって、ほとんどの人は、
無意識のうちに目を向けない
ようにしちゃってるんです。
無意識だから、「自分ではちゃんと欠点も把握してる」って思っちゃいがちなんですよ。
そう思ってる人にとって、他人にアドバイスを求めるなんて考えられないですよね?
でもやっぱりそこが間違えで、自分で自分のことはよくわからないんです。
そこに気付いてる人だけが、大きく成長できるんです。
【回答2】人のことってとてもよくわかるから
でも逆に、他人のことってよくわかりませんか?
僕は自分のことはわからないくせに、人の悪い部分なんかはよくわかります(笑)
たぶんこれって、あなたもそうだと思うんですよね。
だから、自分の欠点って自分ではわからなくても、
他人は気付いてるんです。
たとえば、会社で愚痴ばっかり言ってる人ってよくいませんか?
そういう人の愚痴を聞かされるのって、とても地獄ですよね?
周りからすると「本人のイメージも悪くなるから言わなきゃいいのに」って思うんですけど、当の本人は気付いてないんですよ。
っていうか、愚痴を言っていることすら気づいていない事も多々あります。
なんで本人がなかなか気付けないかっていうと、
人はわざわざ欠点を教えてくれない
ってことなんです。
あなたも、相手の欠点て伝えにくくないですか?
「相手のために伝えなきゃ!」って思っても、相手の気分を害しちゃう可能性が頭をよぎって、なかなか伝えられませんね。
だから「自分には気付いていない欠点があるんじゃないか?」って、常に考えておかなきゃいけないんですね。
それでは、一個目の疑問と回答をおさらいしときましょう。
【疑問1】なんで自分の欠点は他人に聞いた方がいいの?
- 【回答1】人間って自分にはどうしても甘いから
- 【回答2】人のことってとてもよくわかるから
僕が思うに、自分の欠点を聞ける人は人間性が優れてる、って言っていいと思ってます。
だって、
・自分の欠点を認める
・恥を忍んで人にアドバイスを求める
これらが出来るほど、その人は謙虚さにあふれているんですから!
こんな人が、人生で成功しないはずがありませんね。
それでは次に、二つ目の疑問にお答えしていきたいと思います。
【疑問2】他人って言っても誰に聞けばいいの?

ここからは、二つ目のあなたの疑問「自分の欠点を一体だれに聞けばいいの?」にお答えしていきたいと思います。
さっそく、僕の回答は次の通りです。
- 【回答1】信頼できる身近な人
- 【回答2】全く知らない他人
この二つの回答にも、それぞれ僕なりの考えがあるんです。
それではこれらの回答を、また一つづつ解説していきますね。
【回答1】信頼できる身近な人
やっぱり、「信頼できる身近な人」に聞くのが一番いいですね。
例えばあなたの家族や仲のいい友達、または会社の同僚なんかです。
こういう人達が、
あなたのことを一番よく見ているんです。
もちろん「あなたの欠点」もわかっているはずですよ。
でもそれを受け入れたうえで、あなたと仲良くしてくれているんです。
要するに、
本当にあなたの事を想ってくれる人たちなんです。
だから安心して、アドバイスを求めて良いと思います。
逆にどんなに身近にいても、「信頼できない人」には聞いちゃダメですよ!
信頼できない人に自分の欠点を突かれるのって、あなたが精神的に辛くなるだけです。
それにあなた自身、人からのアドバイスを素直に受け入れられないようになっちゃうので、気を付けてくださいね。
【回答2】全く知らない他人
「誰に聞いたらいいの?」っていう疑問に対するもう一つの僕の回答なんですが、それは「全く知らない他人」です。
だって、いくら信頼できる人に聞くのが良いってわかっていても正直、
「知り合いには聞きづらい事もある」
っていうのが、本音だと思います。
僕も「知り合いには聞けない」ってことありますもん。
現代はSNSが発達しているので、そういうのをバンバン利用してください。
また、もうひとつのメリットとして、
遠慮なくあなたの欠点を言ってくれる
っていうのがあります。
知らない人って変に気を遣わないから、遠慮なくあなたの欠点を教えてくれると思いますよ!
しかし、一つ気を付けなくてはいけないのは、単に誹謗中傷みたいなのも混じってしまう可能性がありますので、そんなのはスルーで大丈夫です。
SNSを便利に使うには、スルースキルも大事なことですからね。
ここで、二つ目の疑問とそれに対する回答をおさらいしておきましょう。
【疑問2】他人って言っても誰に聞けばいいの?
- 【回答1】信頼できる身近な人
- 【回答2】全く知らない他人
要するに、あなたのアドバイスを求めたい内容によって、聞く相手を変えるのがいいと思います。
そして、自分のことを想って答えてくれる相手を、ちゃんと見極めるのが大事ですね。
この「人を見極める力」っていうのは、付き合う相手を選ぶときにもそのまま使えるので、鍛えておいて損はないと思います。
さぁ、ここまであなたの中にあるであろう、二つの疑問にお答えしてきました。
少しはご理解いただけたでしょうか?
最後にもう一度、この二つの疑問と回答をまとめておきますね。
【疑問1】なんで自分の欠点は他人に聞いた方がいいの?
- 【回答1】人間って自分にはどうしても甘いから
- 【回答2】人のことってとてもよくわかるから
【疑問2】他人って言っても誰に聞けばいいの?
- 【回答1】信頼できる身近な人
- 【回答2】全く知らない他人
そしてタイトルでもいいましたが、僕があなたに一番伝えたいことは、
自分の欠点を知るには→他人に聞きましょう
ってことなんです。
これが自然に出来る様になったら、絶対にあなたはどんどんと成長していきます。
だって成功者に一番必要な事って「謙虚さ」とか「人を見る目」とかだと思うんです。
自分の欠点を自覚して、他人にアドバイスを求めることが出来る様になれば、これらを手に入れたといってもいいと思いますよ。
それでは、今回はこの辺にしたいと思います。
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